入国管理局 立川（東京入国管理局立川出張所）【ご案内】
立川入国管理局への道案内
東京入国管理局立川出張所に、久しぶりに出かけてきました。
通常は品川の本局に提出するため、この出張所に申請を提出することはまずないのですが、今回は、クライアント様がどうしてもこの出張所に出して欲しいとのご希望でしたので、やってきました。
昔は立川出張所には首席審査官がおらず、提出したビザ申請書類は品川の入国管理局で審査されておりましたが、近年、立川出張所にも１名の首席審査官を置くものとされており、この出張所に申請すると多少は早く結果を得ることができると考える方がいらっしゃいます。
もっとも、品川入管の場合でも、早く結果を得る合理的な必要があると認めてくれれば、多少考慮してくれますので、どれだけ意味のある行為かは未知数です。
でももちろん、近くにお住まいの方は、立川入管が便利ですよね！
それではアルファ・サポート行政書士事務所が、立川入管にご案内いたします。
ビザのことなら東京入管立川出張所で何でも教えてくれると思っていませんか？ 定型的なことであれば、きちんと教えてくれるでしょう。しかしながら、申請のコツや注意点は教えてくれません。
それは税務署で「節税」対策を教えてもらうことを期待するようなものです。税についてならば何でも税務署で相談すれば事足りるというものではありませんよね？
あなた（審査される人）と入管（審査する人）とでは利害関係が一致しておらず、教えてくれることとくれないことがあることを理解しましょう。あなたの立場にたった本当のノウハウはみんビザがお勧めする行政書士が教えてくれます。
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JR立川駅からバスで、立川入国管理局へ
JR立川駅には、北口にも南口にもバス乗り場がありますが、入管行きのバス停は、北口にあります。
JR立川駅の北口を目指します。
JR立川駅の立川入国管理局行きのバス停
バス乗り場８・９の階段を下りてください。実際に乗るバス停は１２番ですが、８・９番の階段を下りるので分かりづらいです。
１２番のバス停から、「北町行き」にご乗車ください。「多摩車検場」で降りてください。「多摩車検場」に到着すると、入管前であることが日本語と英語でアナウンスされますので安心です。
北町行きの時刻表です。平日、一時間に３本程度しかありません。
後ろ乗り、前降りのバスです。乗車する際、PASMO、スイカでご乗車の場合は、タッチをする必要があります。
多摩車検場から立川入国管理局まで
多摩車検場を下車したら、左手に進みます。
かなり読みにくい看板ですが、「TOKYO IMMIGRATION OFFICE」は右であることを示しています。
多摩車検場の入り口左に掲げられた、東京入国管理局を示す看板。
立川入管と駐車場を示す看板です。入管にこれだけはっきりと駐車場の案内があるのは、立川入管と、埼玉入管（東京入国管理局埼玉出張所）くらいです。品川入管にも、実は裏手に小さな駐車場があります。
立川入国管理局に到着しました。立川入管の広さは、川崎の入管とほぼ同じですが、空調は立川のほうがよく効いています。昼休みがありますのでご注意下さい。ただし、一部の窓口は、昼休み中もやっています。
立川入国管理局の建物内では、収入印紙を購入することができません。そのことを告げる掲示物です。多摩車検場で下車したら、近くにあるサークルKで事前に購入しましょう。
帰りのバス停は、近くのサークルKの近くにあります。やはり、１時間に３本程度しかありません。立川入管の掲示板に時刻表が掲示されています。
お客さまの在留資格がぞくぞくと許可されています！
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東京入国管理局立川出張所 INFOMATION
●管轄
東京都，神奈川県相模原市，山梨県
●時間
９時～１２時 , １３時～１６時 ※土･日曜日,休日を除く
※経験上、昼休みにも開いている窓口があります。
●所在地
東京都国立市北3-31-2 立川法務総合庁舎
●地図
立川入管 コラム１
立川入国管理局（東京入国管理局立川出張所）は、国立市にあります。
アルファサポート行政書士事務所の代表は、多摩市で生まれ育ったので、幼い頃から立川や国立に遊びに来ることが良くありました。当時から、国立市は緑の多い住みやすい街との評判がありました。
立川駅から入管へのバスでの道すがらに、立川国際中等教育学校という都立の学校があり、その道路を挟んだ対面に、緑豊かな運動場があります。
この運動場では、元気な学生さんが真夏でも野球をする姿が見られますが、運動場を取り囲む大きな樹々が本当に素晴らしいのです。
アルファサポート行政書士事務所の代表は、埼玉県志木市にある慶應大学付属の高校出身ですが、この敷地はもともと慶応義塾の農学部があった場所で、本当に緑豊かな学校なのですが、それに勝るとも劣らない素晴らしい教育環境が首都東京に存在するということに、日本の教育インフラの懐の深さを感じます。
また、立川駅から立川入国管理局へのバスの道すがらには、陸上自衛隊立川駐屯地があります。立川には、戦後米軍基地がありましたが、今は完全に返還されているようですね。米軍基地跡に造営された昭和記念公園には、子供の頃に、随分遊びに出かけました。
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この記事を書いた人
行政書士 佐久間毅（さくま・たけし）
東京都出身。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒。高校在学中に米国コロラド州のイートンでホームステイ。大学在学中は、他大学である上智大学の国際法の権威、故・山本草二教授の授業に通い詰める。大学卒業後は民間の金融機関で８年間を過ごし、現在は東京・六本木でビザ専門のアルファサポート・行政書士事務所を開業。専門は入管法、国籍法。執筆サイト：配偶者ビザほか多数。